茶筅供養

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海の日(16日)に三重北学校茶道連絡協議会主催の茶筅供養をお勤めしました。
三重県の北勢の桑名からこの久居にある高校などで茶道の部活動をされています8つの学校から学生と指導されている先生を含め76名が暑い中参加されました。
お勤めの後、境内で茶筅を炭に投じて焚くのですが、真宗のお寺ではそのような仏具(道具)がありませんので、代用品を用いました。
その後、改めて本堂で、お寺の歴代や裏千家の歴代のお話を通して「いのちのつながり」のお話をさせていただきました。

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真宗では「供養」の言葉はあまり用いませんが、同じ意味であります「恭敬」(くぎょう)という言葉があります。国語辞典を調べると「供養」はありますが、「くぎょう」の読みでは「苦行」がでてきますが同じ読みの「恭敬」はありませんでした。
※国語辞典では「恭敬」は「きょうけい」の読みであります。

親鸞聖人絵伝

今年は、毎月10日に法苑院妙華寺を紹介していきたいと思います。


親鸞聖人絵伝 4幅 江戸時代(後期)高田本山第18世 圓遵上人花押 藤原佐助筆
「親鸞伝絵」から図画の部分を抜き出し掛軸にしたものが「絵伝」で、場面は下から上へ順序よく配置され、各場面は「やすり霞」といわれる雲形で仕切っています。一般に4幅で一組です。

妙華寺の「親鸞聖人絵伝」は、高田派第18世圓遵上人(1786年~1811年)の署名と花押が第4幅上段にあり、第4幅下段に絵師(御絵所)は藤原佐助とありますので、高田派の親鸞聖人絵伝と見られます。

※これとは別に明治時代と思われる一幅掛の高田派の「親鸞聖人絵伝」があります。高田本山の4幅を一幅にまとめたものです。また、親鸞聖人650年御遠忌の時の一幅掛の高田派「親鸞聖人絵伝」もあります。

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これからの妙華寺

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これからの妙華寺
先月まで、未来の住職塾で学んだことを振り返ってみました。
今回は、私が住職になってからのことを振り返ってみます。
住職を拝命したのは、12年前の平成18年10月で、まだ前住職も健在でした。
総代の皆様と共に高田本山の「賜春館」にてご法主殿から住職拝命書を手渡された時は

これからのお寺の運営をどのようにしていけば良いのか気が引き締まる思いでした。
その後「これからの妙華寺のあり方」として総代会で話したことは、個人墓地の継承が難しくなるので、

既にある共同墓地の改修と、本堂裏の手つかずの土地を四季の花を楽しめる場所にと提案していました。
そしてその2年後、平成20年9月秋の彼岸会で総代様へ配布した「今後の妙華寺の建造物について」と言う文章が残っています。

親鸞聖人750回御遠忌に向けて本堂などの改修工事に伴うことを念頭に書いた文章です。
【全文】「妙華寺の境内地には、本堂・山門・鐘楼堂・庫裡・書院・茶室・妙華寺会館他住居家屋などの建造物がある。
今後、本堂・山門・鐘楼堂については、文化財的価値のある現状の形で修復しながら保存するのが望ましいと考えている。

庫裡・書院についても内庭と北側の庭園を含めて現状の形で保存を考えたい。
書院と本堂の間に座敷と展示室を新設し、書院から本堂へ出仕が直接できるように考え、

新設の展示室は、妙華寺の法宝物の展示、お同行の方の趣味、故人の遺品の展示もできるような活用を考えていきたい。
今回の改修工事については、本堂の西側の楽間の解体修理、給湯室の解体修理を含めて、書院と本堂を結ぶ座敷・展示室の新設を考えている。
また、一番奥西側にある茶室については、当院10代實明上人が好んだ茶室であるが、

人の流れの導線などに問題があり、使い勝手が悪いため、新しい書院と水屋と写しとして同じ茶室、茶道具の保管室を兼ねた家屋を新築し、

新しい(奥の)書院、既存の書院、新設の座敷及び展示室と本堂の直線的な導線を確保し、

50年ごとの親鸞聖人御遠忌、17年ごとの一光三尊佛御開扉など大きな法要、妙華寺の記念行事に活用することを考えている。
山門の西側に位置する妙華寺会館については、以前より雨漏り、耐震強度の問題などがあるが、修理もせず使用している。

本来なら先に会館の修復を考えたいのだが本堂の修復を第一としているので、後になるが同規模のスペースが確保できる施設を考えたい。

現状の畳部屋も良いが、今後のことを考えていくとフローリング形式で同規模のスペースを確保して、空調についても考えていきたい。

また、報恩講のお非時の時に使う台所についても、現在は隣にある土間の台所も使用しているのでまとめて1箇所で効率よく料理の準備ができる台所として使用できるように考えたい。
他、新しい家族の住居家屋についても考えていく。
また、北側の庭園については、これまで何も手をつけてなく荒れているので今後計画的に手を入れていくと共に、

その北側に植樹をして当初は公園のように整備する予定もあったが、樹木葬送(納骨)のような霊園公園として整備するのも必要と考える。
また、妙華寺の西側は水路で境界がはっきりしているが、水路に面する塀が古い為、新しい塀に改修するのが良いと思われる。」

そして、この10年後、今年平成30年の1月に改めてこの文章を読み直しての文章が下記のものです。

【全文】「今後の法苑院妙華寺」
「10年前に住職が考えていました法苑院妙華寺のあり方から10年後の平成30年に法苑院妙華寺のあり方をまとめます。
平成23年の親鸞聖人750回御遠忌、平成26年の一光三尊仏御開扉と大きな行事が続きました。

平成22年 本堂の耐震工事と書院茶室などの新設(一部寄付)
西側駐車場のアスファルト整備
平成25年 樹木の元の墓地の新設
平成26年 境内トイレ改修、休憩所の新設
平成27年 新庫裡の新設
平成28年 庫裡と妙華寺会館の改修
個人名義の土地を法人へ寄付
平成29年 本堂空調設備の新設と境内墓地通路整備(一部寄付)
西側駐車場の西側に福祉車両用の駐車場を整備
これまでの法人の建造物の改修や新設及び境内の整備については、法人の流動資産(現金)とお同行様の寄付金により支出し、

法人の基本財産が増え、流動財産が減る形になります。今後は、基本財産の減価償却を考えながらの運営も視野に入れていかなければなりません。
そして、今後の大きな行事として、2021年(3年後)に親鸞聖人生誕850年、2029年(11年後)に妙華寺創建350年、2030年(12年後)に一光三尊仏御開扉が予定されています。

以上の「今後の法苑院妙華寺」の文章を読みながらこの10年が瞬く間であったことや、

法人として基盤は財務を適正に管理しなければできないことを感じています。
法人の会計報告は、税理士事務所に依頼し毎年三重県に報告をしています。法人の財務の助言も顧問税理士にお聞きしながら、総代会やお世話方会で報告をさせていただいています。法人としての「妙華寺」の今後については、できれば5年毎ごとに見直しをしていくことが必要と考えています。
4月の総代会では思ってもみていませんでしたが、最近の大阪府北部の地震でブロック塀の倒壊のことが話題になりました。お寺の境内地もブロック塀で取り囲んでいますので気がかりであります。また、火事の時の消防車両の境内地への進入路の確保などには外部から指摘があり、今後は総代会やお世話方会を通してお同行の皆様と一緒に考えいこうと思います。

※大阪府北部地震では妙華寺のお堂行様も大阪・奈良にお住まいの方もいらっしゃいます。遅くなりましたがお見舞い申し上げます。

第4回自死者追悼法要IN潮音寺に参加して

第4回自死者追悼法要IN潮音寺に参加して
今年は雨の日になりました。
法要の勤行は真宗高田派の仏徳讃嘆のお勤めです。
今年も法要の前にマインドフルネスの時間があり、今の自分に集中する時間となりました。

お勤めの後の茶話会で、潮音寺の住職様の知り合いが造られたかわいい地蔵さんが話題になり直接手に取ることも許されて全員で間近で拝見できました。
今回初めて参加されました方も大切な方の追悼法要を毎年開催されていることをガーベラ会のHPなどで知りいらっしゃったようで、お寺の本堂が、法要の時にそれぞれの方の安心できる場になり得ることを改めて感じました。
これからも一緒にお勤めをさせていただきたいと思っています。

 

6月のおてらおやつクラブ

6月のおてらおやつクラブは、20日に一人親家族様と支援団体様にお送りいたしました。
6月に入り、松阪市の個人様から「おてらおやつクラブ」へお菓子を段ボール箱でお送りいただきありがとうございました。

支援団体様へお寺の「おそなえ」と共にお渡ししました。「おてらおやつクラブ」へのご理解が更に広がっていくとうれしいです。

また、年2度回収の古本勧進での古本も募集しています。
今回は8月末までに集まった古本を寄付させていただきます。
不要になりました古本がありましたらいつでもお寺にお持ち込みください。
対象の本は、裏表紙にバーコードのあります文庫本・新書本・単行本です。
申し訳ございませんが、週刊誌・雑誌・百科事典・全集は対象外です。
本以外、書き損じのハガキ・不要なCDも受け付けています。

和讃

和讃をご紹介いたします。和讃について多くの参考書がありますが、『注解 国宝 三帖和讃』常磐井鸞猶著と『浄土高僧和讃講話』川瀬和敬著より紹介します。

浄土高僧和讃 善導禅師 06首

佛号むねと修すれども 現世を祈る行者おば
これも雑修と名づけてぞ 千中无一と嫌はるる

弥陀の名号を中心として称名行を行っていても、現世利益を得ようとして祈る念佛者は、これも雑修と名づけて、千人中一人も浄土に生まれることはできないと善導大師はお嫌いになる。

佛号は、佛の名号
むねは、主要なもの。本旨。中心。
現世は、この世の幸福を祈り求める。
千中无一は、『往生礼讃』に見える。原文は「雑を修し、至心ならざれば、千が中に一つも無し」
以上 【注解 国宝 三帖和讃 常磐井鸞猶著より】

第4行の左訓は「千が中に一人も生まれずとなり、懐感(えかん)禅師の釈には、万不一生と釈せられたり」です。『往生礼讃』に、「雑を修し、至心ならざれば、千が中に一つも無し」とある所です。懐感(えかん)禅師の『釈浄土群疑論』巻四には、善導禅師の言葉として、「雑修の者は、万に一人も生まれず、専修の人は、千に一人の失無し」とあります。
弥陀の名号をわき目もふらず称えていても、その称名によって現世の利益を祈る思いのある念仏行者は、前の助正並修と同じく雑修と名づけて、そのような称え方では千人の中一人も浄土に生まれることはできないと、善導大師はきらい排除されます。
念仏することがそのまま往生の道であり、念仏は如来の願いであると聞きつつも、そこに現世の祈りをこめずにおれないのは、自力の執心の根深さによります。「本願の嘉号を以て己が善根とする」との執情は、離れ難いものがあります。現世を祈る延長線上に浄土を妄想することになります。しかも念仏しつつあれば、現世を祈ることが虚仮であったと知られてきます。そこには長い手間がかかります。現世の祈りが通じないような念仏ならば無用であるとの短兵急なる人があっても、ゆるやかになだめて、念仏の人は人間の思いを超えて最高の位置に立たしめられることを、よく語らなければなりません。現世は浄土より照らされて初めて意味をもちます。

以上【浄土高僧和讃講話 川瀬和敬著より】

自死者追悼法要IN潮音寺 のお知らせ

自死者追悼法要IN潮音寺 のお知らせ
第4回 自死者追悼法要 ~大切なあなたへ・・・想いをつたえる集い~
日 時 平成30年6月23日(土) 午後1時30分から午後3時
会 場 真宗高田派 潮音寺 本堂
〒514-0018 三重県津市中河原554
TEL:059-228-9090  FAX:059-228-9090
ホームページ http://chouonji.net/ MAIL:info@chouonji.net
対 象 自死者遺族(自殺)・知人を自死で亡くした方(家族・パートナー・友人・同僚・先輩・後輩他)

※宗旨・宗派は問いませんが供養は真宗高田派にて行います
当日参加できない方 亡き人のお名前やお手紙を預けていただきましたら法要にてご供養いたします。
参加費 無料(定員30名)

追悼法要  午後1時30分から午後2時30分
茶話会 午後2時30分から午後3時 参加希望者・僧侶

主 催 自死遺族サポート ガーベラ会
〒514-2221  津市豊ケ丘3丁目19-10(エンジェルサービス内)
TEL:059-230-7227  FAX:059-230-4545  ホームページhttps://www.miegabera.jp/

ご案内の自死者追悼法要の主催者は、三重県の津市にある自死遺族のサポート団体「ガーベラ会」様です。

皆様はご存知でしょうか? 私(住職)は4年前に知りました。その当時名古屋でグリーフケアを学んでいました仲間の一人である潮音寺(追悼法要の会場)の村上英俊様が三重県でも自死遺族の方と追弔会を開催しようと発願され、三重県内の自死遺族のサポートをされていましたガーベラ会代表の松下さんと共に、4年前の6月に第1回の自死者追悼法要をガーベラ会様の主催で始め毎年6月に開催され今年で4年目になります。
自死で亡くなられたとお聞きするとどのように感じられるでしょうか?
ガーベラ会の代表であります松下様もご家族を自死で亡くされた自死遺族のお一人です。
私(住職)は、自死遺族の方とのお話をお聞きする機会はそれほど多くありませんが、
どのような場合でも、大切な方との別れには大いなる悲嘆が生じます。一人で抱え込んでしまいがちになるようですが、分かち合う仲間がいることはとても心強いことと思います。自死遺族の方々の分かち合う仲間との場を提供されています「ガーベラ会」様の活動はとても頼りになるものと感じています。
僧侶としてまた一人の人間として、悲嘆と向き合い少しでも寄り添うことができるようにと思うのですが現状は大変難しいことですが、今回の自死者追悼法要で皆様と共に一緒にお勤めをさせていただきたいと思います。

自死ご遺族の方々、知人を自死で亡くした方(家族・パートナー・友人・同僚 ・先輩・後輩他)で追悼法要に関心がございましたら、自死遺族サポートガーベラ会様にお尋ねください。また、自死について関心がある僧侶がいらっしゃいましたら、一緒に追悼法要でお勤めに参加しませんか。
 

初盆のお勤め

初盆のお勤め
妙華寺では、以前からお盆行事の一つとして、ご希望の方の初盆のお勤めをしています。
昨年のお盆から今年のお盆までの期間に亡くなられた方のご家族が初めてお盆を迎える時に初盆のお勤めをします。
妙華寺のお盆は、7月と8月の両月に地区を分けて行いますので、ご希望の月に初盆を勤めることができます。
一般的には、7日に初盆を勤めるご自宅に出向いて、火入れのお勤めします(火入れ)
その後、13日~15日の期間の夕方以降に、妙華寺の本堂でお勤めします(本堂で23日まで朝夕お勤めをします)
23日の午後7時より妙華寺の本堂で初盆を営まれたご家族と共に最後のお勤めをして初盆の行事は終了いたします。23日の予定は、お勤め(30分)と、「高田派のお仏壇のお給仕」のビデオ(20分)を見ていただき終了いたします。

注① 初盆の7日の火入れをご希望の方は、前月末までに、妙華寺までお申し出ください。月初めに火入れのお勤めに行くご自宅の順番を決めさせていただきますので、火入れの時間を妙華寺にお尋ねください。(およそ30分単位で決めています)

注② 13日~15日の期間の夕方以降に妙華寺の本堂でのお勤めの時間は、ご希望時間が重なりますと調整させていただく場合がございます。また、遅延されます場合は、妙華寺にご到着された順になる場合がありますのでご了承ください(およそ30分単位で決めています)
また、妙華寺の本堂にお持ちいただく初盆の仏具ですが、ご法名の記載されたもの以外の仏具は、ご遠慮をお願いしておりますご了承ください。

注③ ご遠方の方で初盆のお勤めをご自宅でご希望の方は、7日に火入れのお勤めができない場合がございますのでご了承ください。また、本堂(お寺)での火入れのお勤めも行っております。

※ご不明な点はお寺にお聞き下さい。

 

【23日の総回向の時の写真】

 

十字・九字名号

今年は、毎月10日に法苑院妙華寺を紹介していきたいと思います。
十字・九字名号

お寺の本堂の平素の向かって左余間には、高田派のご法主殿が書かれた、十字名号「帰命盡十方無碍光如来」と九字名号「南無不可思議光如来」を荘厳します。何時の時代からははっきりしていませんが、十字名号・九字名号は、親鸞聖人が書かれた、十字名号・八字名号に由来すると思います。現在 お名号(みょうごう)と言うと「南無阿弥陀佛」の六字の名号が基本と考えられますが、親鸞聖人が在世中書かれた名号から考えますと、十字名号・八字名号も尊ばれたことがわかります。

 

十字名号「帰命盡十方無碍光如来」名号の下に蓮台を描いたもの

親鸞聖人筆で十字名号が高田本山に残されています。親鸞聖人が書かれた十字名号は、本紙に十字名号があり、その上下に別紙を貼り足し、別紙に贊銘を記したもので、中国宋代の表具に倣った形式です。上下の贊銘は、お経の中の一文や、世親の「浄土論」の一文が記されている。

九字名号「南無不可思議光如来」名号の下に蓮台を描いたもの

親鸞聖人筆の「南無不可思議光佛」(八字)と記し、下に蓮台が描かれ、上下に別紙に贊銘を記された名号がある。
現存する親鸞聖人の直筆の名号は、高田本山の十字名号・八字名号と岡崎妙源寺の八字名号、本願寺の六字名号の四幅が確認されている。書かれた時期も高田本山の二幅は康元元年十月二十五日、妙源寺と本願寺が同年同月二十八日で、「三河念仏相丞日記」にこの時関東から京都の親鸞聖人に訪問をした真佛・顕智・専信・下人の弥太郎が四幅の名号を頂戴したと考えられる。専修寺の二幅は、真佛・顕智上人に与えられたものにほぼ間違いないと思われています。

あれから4年

あれから4年(お寺の寺業計画の具体的な取り組み)のその他
「未来の住職塾」を受講してからの私(住職)のお寺への思いは、どのように変わったのか? 寺業計画のビジョンに掲げた「お寺は仏様のいらっしゃる神聖な場所」「非日常の空間」ですが、お同行様の見方として「先祖のあるお墓の空間」も大切なこと感じています。お寺の行事が行われる本堂のある境内地にお同行様のお墓があることをもっとアピールできることのように思います。またお墓参りにお見えになるお同行様が一人でも多く本堂にお上がりいただき行事に参加していただくことが、多くの方々にとても良かったと思ってくださる場所にできればと思っています。
また、今年の総代会で、お寺を地域の方々の集いの場として活用することを提案されました。これまで自治会の総会会場としてお使いしていただいていますが、それ以外にも利用していただいてもよろしいこともPRしたいと思います。

私(住職)だけの力ではできませんので、お同行の皆様・地域の皆様のお力添えをお願いします。

5年前これまでのお寺のあり方が、時代の中で変化して、忘れ去られていくように感じて、「未来の住職塾」を受講して、学んで作成した「お寺の寺業計画」の取り組みについてもう一度、振り返ってみました。まだまだ取り組めていないものもありますし、その後取り組みたいと思うことも出てきました。発表してからの4年間で、お同行様から見る「お寺」はこれまでどおりなのか、住職の思いがどのように見えて(届いて)いるのか。限られた方からしか感想をお聞きできないのですが、これまでとあまり代わり映えはしませんがやっぱり私のお寺は、時代に迎合するのではなく、仏教・真宗の「み教え」から「生老病死」や「いのち」の問題を私自身がどう向き合うかを一緒に考えていく場であることであり、そのことをこれまで以上に多くの方々に分かっていただけるような寺院活動に心がけたいと思います。

※ご意見などございましたら、お寺のHPのメールからでもよろしいのでお寄せ下さい。