2月の日曜学校

今年最初の日曜学校は節分の日でした。先週の日曜日は雪が積もりましたが、今日はあまり風もないようです。
今年は、久居開闢350年と聞いていますので、久居の歴史を紹介します。久居城下案内人の会様が、『久居のお殿さま』と言う冊子を出版されました。久居と言う藩(町)ができる状況から久居藩初代の髙通(たかみつ)を紹介しました。真宗教団連合の法語カレンダーの解説本から今月の法語「きくというは 信心をあらわす 御のりなり」を紹介をしました。

節分の日でしたので甘い豆をおすそ分けしました。

1月のおてらおやつクラブ

1月のおてらおやつクラブ
23日に2つの支援団体様、一人親家族様へ、「お供え」の「おすそ分け」をお送りさせていただきました。

また、年2度回収の古本勧進での古本も募集しています。
今回は1月末までに集まった古本を寄付させていただきます。
不要になりました古本がありましたらいつでもお寺にお持ち込みください。
対象の本は、裏表紙にバーコードのあります文庫本・新書本・単行本です。
申し訳ございませんが、週刊誌・雑誌・百科事典・全集は対象外です。
本以外、書き損じのハガキ・不要なCDも受け付けています。

修正会お勤めしました(♯お寺の朝)

今年最初のお寺の朝(♯templemorning)修正会
最近は、枕詞に「平成最後の」を耳にしますが、今年も修正会をお勤めさせていただきました。今日のいのちは、いつも最初であり最後であります。この1年お勤めさせていただきますことうれしく思います。
先月から、新しい「山号」の額装を余間に敬置してありますので、修正会参詣者と一緒に記念撮影をいたしました。
朝上空の三日月がきれいで、お墓に薄氷が張っているしたが風がない一日の始まりです。

報恩講お勤めしました。

今年も、昨年と同じような穏やかな報恩講で12月2日に妙華寺の報恩講をお勤めすることができました。

組内の5ヶ寺のご法中様、お手伝いをしていただいています慈相寺様と妙華寺の衆徒でお勤めできました。

昨年から新しいご縁をいただきました津市母子父子寡婦福祉会久居支部の皆様のご奉仕で、「こども食堂」も兼ねて、お非時もできました。前日からのご準備ありがとうございました。子供さんが喜ばれるフルーツポンチやマカロニサラダ、これまでのお非時にも提供していました里芋煮、柿なますも揃い皆で美味しくいただきました。


ご法話は、2年ぶりに豊橋市正太(しょうたい)寺の大河戸悟道師にお越しいただき、私のいのちが阿弥陀如来が願われていることを親鸞聖人のご書物や聖徳太子の言葉を通してしっかり丁寧にお聞かせいただきました。私の「いのち」が当たり前にあるのでなく、有難いことであることを、お同行の皆様一人でも多くご聴聞いただければと思います。

昨年は、ご法話の後、親鸞聖人像の内拝を試みました。今年は、高田派の本山が、栃木県真岡市から津市一身田に移ったことを紹介しました。

妙華寺では、年5回の行事のご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただいています。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご参加いただきますと記念の品をお渡ししています。

 

12月の日曜学校

今年最後のの日曜学校は、昨年と同様穏やかな朝でした。今年の日曜学校は、妙華寺の歴代の紹介です。

11代の和雄上人は、前住職で私(住職)の父にあたります。
10代實明上人の長女と結婚し、昭和54年妙華寺創建300年の時に11代住職を継承しました。

妙華寺創建300年法会・一光三尊仏御開扉法会など厳修されました。
お寺の建造物では、鐘楼堂瓦葺き替え・山門瓦葺き替え・庫裡瓦葺き替え・妙華寺会館改装をされ、平成16年に妙華寺本堂が国の有形登録文化財になりました。

宗政では、高田本山の監正局長、十万人講財団理事を務めました。

10代11代の紹介では、絵像(の写真)をお見せしてでしたので、ご参加の皆さんは懐かしく拝見されました。

先の話ですが、来年の日曜学校は、2月3日から始まります。

どうぞご参加ください。

11月の日曜学校

11月の日曜学校は雨上がりでした。今年の日曜学校は、妙華寺の歴代の紹介です。
10代の実明上人は、前々住職で私(住職)の祖父にあたります。
8代、9代が今のお寺の外観を整備されたとすると、10代は本堂内の荘厳を整備されたことと、庫裡の内仏の改装、書院の建て替えをされました。
戦時中から昭和55年までの激動の日本の時代に今の妙華寺の基礎を築かれた。宗教法人法に基づいた寺院組織の整備、異教徒問題での民事裁判、現行の墓地整備、親鸞聖人700回忌・親鸞聖人生誕800年法会・一光三尊仏御開扉等大きな法会を厳修された。妙華寺創建300年法会で11代に住職を譲られました。宗政では、戦後まもなく、高田本山の宗務総長を務め、その後、命終まで監正局長を務められました。

 

秋千部会お勤めしました

秋の気配を感じるこの頃ですが、衣替えをしてからの法会で少し暑さも感じる中、秋の千部会をお勤めさせていただきました。

今回のご法話は、私の「いのち」の終わりについてどのように感じていくかお話されました。生きているのが当たり前と感じているとどうなるのか考えさせられました。
今私の中で感じていることで、「お寺の行事は、毎年同じ時期に同じ法会でお勤めをしています。いつも同じと思ってしまうとマンネリに感じますが、その時その時が一期一会であることを忘れてしまっているのかもわかりません」にも通じることとのように思いました。
1日1日を生きていくことの尊さをもう一度深めていきたいと思いました。
ご法話の後、秋彼岸会に続いて、「もしもの時どうすれば?」セミナーを開催しました。
主催は、前回と同じセレモニー会館の斎奉閣(さいほうかく)さんで、斎奉閣オリジナルの『ご葬儀の進め方』(無料配布)をお渡ししておよそ1時間のセミナーでした。
大切な方がお亡くなりになることを考えたりすることは、憚れると感じてしまいがちですが、大切な方と元気な時に一緒に考える時間を持つことはあっても良いとも思いました。後継者が一緒に暮らしていない状態が長く続いている場合や、後継者がいらっしゃらない場合は必要なこととも思います。

 

妙華寺でご法話をご聴聞できますのは年5回の行事の時だけです。12月2日の妙華寺の報恩講では、豊橋市の正太寺の住職 大河戸悟道(おおこうどごどう)師をお迎えさせていただくご縁をいただきました。

布教使様それぞれの味わいをお聴きさせていただくことができるご法話は、限られた人生の中で自分自身を見つめる貴重な時間と思います。お寺の行事にご参加され、ご一緒にご法話をご聴聞しましょう。
また、ご法話をお聴聞していただきますと「法会参加票」に押印させていただきます。ご聴聞をお喜びするご縁となりますように、10回ご聴聞いただきますと記念の品をお渡ししています。

10月の日曜学校

10月の日曜学校は衣替えをしましたが、前日から蒸し暑い日でした。
9代実慧(じつえ)上人を紹介しました。大正時代に親鸞聖人650回遠忌のお勤めがありそれに向けて境内の整備をされたようです。先代(8代)に続き、今の境内にある構築物はこの時代に整備されています。そこにはお同行の皆様のご理解・ご協力があってのことです。
以前お寺のHP【 2016-10-07】で紹介しました『お寺の2つの碑』の1つ「浄土三部石経塚」は実慧上人が亡くなる前年に完成しています。改めて紹介します。

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妙華寺の2つの碑【お寺のHP 2016-10-07】
本堂の向かって右側に2つ碑があります。
「戦没者慰霊碑」と「浄土三部石経塚」とあります。隣の「戦没者慰霊碑」と土台が同じ形態ですので建立は昭和27年と思っていましたが碑の裏側に大正10年にあった碑が損害甚だしく昭和12年1月に修繕し直したとありました。この「浄土三部石経塚」の碑は、大変信仰の篤いお同行様が、妙華寺の敷地の小石に浄土三(部)経2万6千6百12文字を書き碑の下に埋めたとあります。また。「浄土三部石経塚」の碑の彫字の元は、法隆寺の管長の佐伯定胤猊下の真筆とあります。

また、今の「浄土三部石経塚」の以前のものと思われる小さな「浄土三部経石塚」の碑もあります(側面にこの碑が造られたのが天明●●年5月5日とあり天明年間の彫字が磨滅して判別できませんが江戸時代に小石に浄土三部経の文字を書いていたご奇特なお同行様がいらっしゃったのでしょう)、今ある「浄土三部石経塚」の碑の場所かどこか違う場所にあった小さな「浄土三部経石塚」の碑を大正10年に新たな信仰の篤いお同行様が、小石に浄土三部経の文字を書かれて碑を造られましたが損傷しましたので昭和12年に今の碑に修復されました。昭和27年に、「浄土三部石経塚」の隣に同じ形で「戦没者慰霊」碑を建立したようです。
※尚以前の小さな「浄土三部経石塚」の碑は、現在、樹木の元でのお墓の中心に据えられています。
【参考】佐伯 定胤(さえき じょういん)慶応3年6月25日(1867年7月26日) – 昭和27年(1952年)11月23日)は、日本の法相宗・聖徳宗の僧侶、仏教学者。

 

秋彼岸会お勤めしました

久しぶりの晴天の中、23日に秋の彼岸会をお勤めしました。もう10年近くご法話をお願いしています布教使様ですが、布教使様のお父様(ご住職)の知人がご法話をお聞きに来られ法話終了後、控室で布教使様とお会いされお話をされていました。ご両人に直接の縁はございませんが小さな町ではこのような縁も見え受けられます。今回はお釈迦さんのお話で、釈尊が出家に至る「苦」に、私が本当に向き合っているのかお聞かせくださいました。


ご法話の後、妙華寺では3年前に婦人会の皆様を対象に行いました終活セミナーを、地元の葬祭ディレクターが「エンディングノート」を使用して開催しました。3年前は保険会社さんが担当でしたので強調される部分が違って色々勉強になります。「エンディングノート」は、今の自分の周辺を可視化できると感じています。


この第二弾は、秋千部会のご法話の後、本堂で「もしもの時どうすれば?セミナーを開催します。
主催は、今回と同じセレモニー会館の斎奉閣(さいほうかく)さんで、斎奉閣オリジナルの『ご葬儀の進め方』(無料配布)をお渡ししておよそ1時間のセミナーです。
どなたでもご参加できます。準備の都合で「終活セミナー」に参加ご希望の方は、10月26日までにお寺に連絡をお願いします。

妙華寺は境内に墓地がありますので、春秋のお彼岸やお盆の時は、遠方からも多くのお同行様がお墓参りに来られます。それぞれの時間の都合もありますので無理を申すことはできませんが、午後からの仏徳讃嘆であります彼岸会のお勤め・ご法話に共にお遇いできることが住職としてはとてもうれしいことです。

日曜学校

九月の日曜学校は、8代実言(じつごん)上人を紹介しました。
実言上人の時代に、現在の本堂が完成し、本尊の須弥壇や宮殿が造られ、
前卓の横の輪燈、天井張や欄間、御簾を新調し整えていかれたようです。 また、縁の修理とはどこの縁かはっきりわかりません。

後の代に本堂の 縁側修理が出てきますので今回は本堂でない可能性もあります。

雨切はこの地方独特の雨除けのことと思われる。

江戸時代の後期から明治にかけて、大きな行政の変化と共に、お寺への意識の変化の中で寺院活動をされていたことを、今の時代に、もう一度検証することも大切なことと感じています。

続いて『月刊文化財』平成30年1月号から、昨年国宝に指定される時の菅原洋一氏の「専修寺御影堂・如来堂と伽藍配置」を紹介しました。