四季の花(1月)

四季の花 年末の寒さ、1月中旬の寒さの中、ロウバイと寒アヤメが咲きました。先月から咲いている水仙と寒さの中で咲き誇る姿が凜としています。
また、今年も新しい仲間も増えます(花桃・サンシュウ・椿2種)

四季の花(12月)

四季の花
報恩講も過ぎ冬型の気候になりそうです。11月中旬からイチョウの黄葉も始まり、落葉し、今はすっかり冬景色。それでもまだ紅葉のモミジもあります。名もわからない椿も咲き、水仙も咲き出しています。

四季の花(菊)

四季の花(菊)
今年は、地域の文化祭が、新型コロナウィルス感染症の感染防止で中止となり、毎年文化祭に丹精込めて育てた菊を展示されている近所の愛好家が、1人でも多くの方々に菊をみていただきたいとのことで、お寺の本堂前にお持ちいただきました。花に詳しくない私(住職)ですが、今が盛りのようにきれいに咲いている姿は優雅で心を落ち着かせていただくように感じます。庫裡の玄関前にも2鉢置かれていますので、お寺にお越しの時、菊を愛でていただければと思います。

また、お寺に毎月花をお届けいただく方もいらっしゃり、この場をお借りしてお礼申し上げます。

四季の花(11月)

四季の花
11月に入り寒さを感じています。例年、ストーブの用意は11月中旬ですが、今年は直ぐにでもストーブを用意したいと思っています。花で秋の代表は、菊・ツワブキでしょうか。また今年は、早咲きの椿も咲き出しました。ホトトギスや酔芙蓉もまだまだ目を楽しませてくらます。朝の日差しのせいかわかりませんが、境内のイチョウが黄葉し始めたようです。お寺の裏の街路樹のイチョウも黄色い葉が目立ち出しました。マユミの実・サンシュウの実もきれいです。ほったらかしのレモンも少し色づいてきたような・・

四季の花(10月)

四季の花
今年は日中は暑いと感じる日もありますが、すっかり秋めいてきました。それでもまだ夏の花も咲いています。今年は彼岸花が例年より遅く咲き出しました。季節のグラデーションを感じます。

四季の花(9月)

四季の花
暑い日々が続いていますが、8月より朝晩少し涼しく感じています。秋と言えば、秋明菊も咲き出しました。ススキの穂も出てくると秋を感じるのですが、夏の花もきれいです。
酔芙蓉やハイビスカスなどそして百日紅は、赤・ピンク・白と咲いていています。

白い百日紅が咲くと祖父の妹さんを思い出すことがあります。
私(住職)が、小学校の夏休みだったと思いますが、祖父(前々住職)の妹さんが実家に挨拶に美味しいお菓子を持ってやってきます。名前は「ゆき枝」さんで生まれは夏の8月であることを聞いて少し不思議に思っていました。「ゆき枝」さんが帰ってから祖父に名前の由来を聞くと、お寺の書院の裏に、白い百日紅があり、祖父の父は、8月生まれの女子に「ゆき枝」と名づけたそうです。今その白い百日紅は、書院の裏からさらに北側に移植した場所で、今年も花を咲かしています。

四季の花(8月)

四季の花
立秋を過ぎましたが、暑さが厳しく、セミの声も聞こえてきます。7月・8月はお盆のことで頭がいっぱいで中々花を愛でる時間もありませんが、百日紅がきれいです。裏庭に椿の木に実がなっていました。花は冬に咲きますので夏場はあまり見ていませんでした。
椿の実とよく似た実(多分カリンの実)もありました。何も手入れをしていないイチジクにも実がなっています。

四季の花(蓮)

四季の花 7月に入り本堂前の蓮の鉢に3つの花芽を見つけました。少しずつ膨らむ様子を愛でながら、風雨の中8日に一輪蓮が咲き9日にもう一輪が咲きました。お寺の蓮が咲いたのは、3年ぶりです。
しばらく蓮の花を楽しむことができます。暑い中ですがお墓参りの折にお楽しみください。尚、蓮は午前中の早い時間に開花し、午後になると花びらが閉じてしまいます。また開花して3日目くらいで花びらが散り始めます。※今年は雨が多くて風もあり花びらが散るのが少し早いかもしれません。

四季の花(6月)

四季の花
6月に入ると梅雨入りがあります。京鹿の子、シモツケ、ホタルブクロ、糸ラン・キキョウ・フヨウなど多くの彩りがお墓参りの方々に見て頂いています。そして紫陽花が映える時期です。

四季の花(5月)

四季の花
5月に入ると薫風と言う言葉がしっくりします。4月の風とどう違うか問われると返答に窮しますが、風と共に青葉がより鮮やかに感じる気がします。
以前は、5月に入ると、藤やサツキが咲き出しましたがここ数年は4月が見頃に変わっています。ボタンやシャクヤクも少し早く咲き出すようです。
お寺の境内は今が一番多くの花が咲き楽しませていたたいています。

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