菩提寺

菩提寺
先祖代々の位牌が納めてある寺【岩波国語辞典】
菩提は「煩悩を断って悟りえた無上の境地」から「亡くなられた方の位牌やお骨が納められた寺院」を菩提寺と認識されているようです。

先日、高田派の僧侶と話す機会がありました。「墓じまい」の話題から「年忌法要」のあり方や何回忌までお勤めされるか・直葬と呼ばれる葬儀への考え方など、これまでの寺院活動を捉え直す必要性を強く感じています。

お同行(檀家)さんとお寺の関係性も希薄化を感じますので、生活者が認識するお寺(菩提寺)も大きく変化しているような気がします。

皆さんの「菩提寺」のイメージはどのようなものでしょうか?

※中川個人の感想です。