第100回仏教文化講座

第100回仏教文化講座
今年の仏教文化講座は最終日5日に聴講することができました。
栗原廣海師の「仏教文化講座の100年の歴史と今後の展望」の講題でした。
仏教文化講座の前史は、江戸時代の雨安居に始まります。専修寺第22世の堯猷上人が、雨安居から、「講究結衆」と制度を改め、その後、「仏教文化講座」になったそうです。
名称を改称することであっても、寺法の改正や、政府の裁可が必要であったり、今の時代より大変だったように感じました。
当初は、10日間の講座から7日間になり、そして、現在の5日間になったようです。
戦時中の昭和18年・19年は「仏教研究講座」と名前を改めたこともあり、昭和20年は、7月28日の空襲で中止。そして、今年が第100回の記念講座になったそうです。
資料に、これまでの講師や講題の一覧があり貴重なものであります。
私(住職)自身は、平成2年の仏教文化講座を聴講したのが最初と記憶しています。
今後も、開講時、堯猷法主の「教えを受け継ぐには、たゆまない学びの姿勢が不可欠である」との言葉を聞き、私(住職)も学び続けることの大切さを改めて感じました。
宝物館では、「Dr 堯猷」の記念展が9月27日まで開催されています。
私(住職)が拝観を終え帰る時、お同行の方にお会いできたことに驚きと同時に、暑い中宝物館にお越しいただくことを有難く思いました。
ご関心がありましたら、宝物館も拝観されますように。
※中川個人の感想です。